Ayane380ブログ

乃木坂46関連考察

「HUGっと!プリキュア」と乃木坂46「時空超越アイドル イマガール」との共通項

ブログ主は娘がおりまして、毎週日曜朝のプリキュアを録画して一緒に見ています。

2018年のプリキュアのタイトルは「HUGっと!プリキュア」。1月末の終了まであと2か月を残すところとなってしまいましたが、この中でどうも乃木坂46を思い出してしまうキャラクター設定があります。

※決して「はぐプリ」が乃木坂をパクったとかそういうことを言いたいわけではありません。類似点があったとしても、相違点もいくらでも挙げられます。ただ、どうしても思い出してしまうということで。あと、多少ネタバレあります。以下、文体変わります。

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■HUGっと!プリキュアの「ツインラブ」

15作目のプリキュアシリーズ「HUGっと!プリキュア」、キャッチコピーは「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」。

未来があるから絶望するのだ、ということで、人類から未来を奪うことを企業理念とする「クライアス社」は未来世界で時間を止めてしまった。だが、その世界で最後まで抵抗したキュアトゥモローと、クライアス社幹部の一人だが裏切ったハリハム・ハリーが現代の世界へやってくる。その過程で、キュアトゥモローは赤ちゃんの姿の「はぐたん」になってしまう。

このハリー(通常はハムスターの姿だが、人間に変身するとイケメン&イクメン)とはぐたんに出会った中学生たちがプリキュアとなり、クライアス社が発注する怪物「オシマイダー」「猛(もう)オシマイダー」と戦っていく。

子育てと職業体験もストーリーに絡む一方で、敵幹部が稟議書を上げて出撃したり、失敗すると始末書を書かされたり、オシマイダーがプリキュアによって浄化されると「やめさせてもらいまーす」と辞意を表明したりするなど、社会人にも突き刺さる設定が話題となった。ただし、クライアス社は定時退社らしい。

また、「女の娘」設定のフィギュアスケーター(若宮アンリ)も登場し、「女の子だってヒーローになれる」というプリキュアシリーズのテーマに対して「男の子だってプリンセスになれる!」というセリフが飛び出し、さらには男子初のプリキュアになってしまう。性的役割分担を軽々と飛び越えてしまう展開もあり、かなり「攻めている」のがすばらしい。

さて、最初にプリキュアになるのが次の三人だ。

  • キュアエール(野乃はな):元気のプリキュア、ピンク。エールは「応援」の意味に加えて、フランス語で「羽」を意味する。剣型の武器が登場したときにはそれを拒否し、楽器型の武器に変え、敵を受け入れて癒すことこそが「わたしらしい」と言い放った。「フレフレ、みんな!フレフレ、わたし!」と自分も励ますのが現代的。
  • キュアアンジュ(薬師寺さあや):知恵のプリキュア、水色。アンジュは「天使」。母親は大女優で、本人も子役として活躍している。
  • キュアエトワール(輝木ほまれ):力のプリキュア、黄色。エトワールは「星」。フィギュアスケート選手で、一時期スランプに陥っていたが、自分らしく演技できるようになった。

この三人は初期に順番にプリキュアになり、前半のトリオとして活躍する。それに加えて、中盤で二人のプリキュアが当時に加わる。いわば二期生プリキュアだ。

  • キュアマシェリ(愛崎えみる):愛のプリキュア、赤。マシェリは「最愛の人」。財閥の娘として禁じられていたギターを諦めきれず、一方でプリキュアにあこがれていた。
  • キュアアムール(ルールー・アムール):愛のプリキュア、紫。アムールは「愛情」。クライアス社相談役のドクター・トラウムが作り出したアンドロイドである(製造番号は「RUR-9500」)。未来世界からやってきて、クライアス社のアルバイトとして働いていた。調査のため、有給休暇をとった上で留学生と偽って野乃はな宅に潜入するが、プリキュアたちと触れ合ううちに心を得て、クライアス社を離れる。

えみるとルールーは完全に親友となり、二人で一緒にプリキュアになりたいと願ったが、変身に必要なプリハートは一つしか残っていなかった。しかし、お互いを思いやる気持ちが奇跡を起こし、二人は同時に愛のプリキュアとして変身を果たす。

なお、えみるとルールーはロックンロールなアイドルユニット「ツインラブ」を結成し、クライアス社の元社員が立ち上げた「まえむきあしたエージェンシー(MAA)」所属タレントとなっている。

■乃木坂46「時空超越アイドル イマガール」

さて、この「ツインラブ」を見るたびに思い出すのが、乃木坂46 12thシングル「太陽ノック」の特典ペアPV映像である。

アイドルになりたい二人の思いが共感し、時空を超えて2015年に転移してきた、という設定。

  • かこ(渡辺みり愛):1984年からやってきた。元気がよいが猪突猛進型でおっちょこちょい。当時の流行語を使いまくる。
  • ミライ(鈴木絢音):2046年からやってきた。バーチャルアイドル全盛の時代に、生身の人間がアイドルになるのは厳しい。沈着冷静な性格で、高機能ゴーグルを装着しており、状況を把握している。

この二人が2015年の世界でともに手を取り、アイドルを目指す、というショートムービー仕立て。本当によくできています。

このPVについては、こちらのブログ記事で詳細にレビューされています。

■ツインラブとイマガールの共通点と相違点

ツインラブとイマガール

  • 未来からやってきたルールーとミライ、過去から来た(または未来から見れば過去にあたる現在の)えみるとかこ。未来組の方が過去組より背が高い。
  • ルールーとえみるはツインラブとして、ミライとかこはイマガールとして、それぞれ二人組のアイドルユニットとして活動する。立ち位置は、過去組が客席から向かって左(下手側)、未来組が向かって右(上手側)。
  • 未来からやってきたルールーとミライは、いずれもテクノロジーを駆使し、沈着冷静に状況を分析する能力に長けている。機械的でクールだが、想いが深いという点も共通。ミライ自身は生身だが、造形は非常にアンドロイド的。なお、ルールーの服装のデザインは紫と白を基調としており(ハイライトは赤)、これはミライ=鈴木絢音のサイリウムカラー(紫×白)に一致する。ミライの銀色+白い髪色は非常にアンドロイド的。名前表記も二人ともカタカナ。ちなみに、鈴木絢音はジャパコンProject『エージェントHaZAP』にて、"統括補佐官AA-035"というアンドロイドとの設定もあった。
  • 過去に属するえみるとかこは、いずれも情熱的で想いが先行するタイプ。暴走しがちな面もあるが、前向きな姿勢で物事を動かしていく。名前表記も二人ともひらがな。えみるの服装は赤と白を基調とする(ハイライトは紫)ものの、髪の毛の色はクリーム色で、かこの服装のクリームイエロー+白、渡辺みり愛のサイリウムカラーも黄色×黄緑と共通点があるといえる。
  • キュアマシェリとキュアアムールはどちらも「先輩プリキュア」3人に対する「追加プリキュア」である。渡辺みり愛・鈴木絢音は乃木坂46の二期生である。*1
  • えみる「プリキュアを一緒に目指しましょう」
    かこ「一緒に目指そうよ、トップアイドル!」
  • ルールー「わたしは、えみると一緒にプリキュアになりたい!」
    みらい「あなたと一緒ならきっとうまくいく」
  • 【相違点】ツインラブはお揃いのギターを使う(プリキュアとしては「ツインラブギター」という攻撃アイテムであり、マシェリバズーカ、アムールアローと名づけられている)。イマガールは二人ともボーカル(ただし、みらいは背景に未来の楽器らしきものを出現させる)。
  • 【相違点】ルールーのいた未来世界では音楽という文化が失われてしまっており、ルールーは未来の世界に音楽を通じて愛を伝えたいと考えている。そのため、いずれ未来世界に戻る(えみると別離する)ことが暗示されている。ミライの2046年はバーチャルアイドル全盛だが、生身ではないにしろ音楽自体が失われてはいない。また、2046年に戻るのか、それともこのまま年齢を重ねて2046年に至るのかは不明。
  • 【?】ルールーはアンドロイドのくせに食いしん坊との設定。みらいは?

*1 無理に乃木坂一期生から先輩プリキュア三人を選出するとすれば、生生星の三人はどうだろうか。元気の生駒、知恵の生田、力の星野(しかもエトワール=星である)。

■まあ似てたらどうなのという話ですが(すみません)

くり返しますが、プリキュアがパクったとか言いたいわけではありません。ただ、設定が似てて面白いなあというだけの話(しかも絢音ちゃんが絡んでくるので)。ただ、今回の「HUGっと!プリキュア」には以下のようにパロディ要素も盛りだくさんなので、イメージ原案の中にイマガールも入ってるといいなあ、と逆に思います。

  • クライアス社相談役(ルールーの「父」)のドクター・トラウムは、猛オシマイダー発注の際に「今週のビックリドンドンメカ~!発注~猛オシマイダー」と歌った上で「ピコっとね」とボタンを押す。おまえはボヤッキーか。
  • クライアス社のジェネラルマネージャーであるジェロス(女性)は、背後にイケメン二人の部下を従えている(ちなみに声は小島よしおと髭男爵山田ルイ53世)。

そんなわけで、気になった方はぜひ、「太陽ノック」TYPE-BのDVDで確認してください、という話でした。(なお、はぐプリは見逃すと視聴できる手段がないので、放送または録画がおすすめ)

太陽ノック(Type-B)(DVD付)
乃木坂46
SMR
ペアPVの最後にイマガール収録

 

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乃木坂46関連考察   2018/12/02   Flying_Honu

乃木坂46 22ndシングル アンダー曲『日常』MV( #今泉力哉 監督)を解釈してみる

『日常』はアンダーメンバーによる曲ですが、歌詞は欅坂の抵抗ソングにも近い激しい都会的なレジスタンス感、それに対して謎の遊牧民をイメージし、多くの意味が込められた(解釈が視聴者にゆだねられた)謎たっぷりのPV、そしてセンターきぃちゃんの迫力ある表情が素晴らしい一曲です。

現在はショートバージョンのみの公開になりましたので、全曲はぜひ22ndのType-Bでご確認ください。


MVに出てくる白い服を着た一同は遊牧民らしい。

夜中、青いかりんの実を取ろうとしてやめるきぃちゃん。その後からやってきた誰かがそれを手に取る。きぃちゃんは物陰から見ている。
朝。寝起きをカメラで撮影する、もしくはシャッター音で起こす風習?
水たまりで赤い液体を準備する絢音。
スープのような炊き出しが朝食。配布は花奈。
史緖里(補助にみり愛)からサングラスも配給される。
サングラスをかけてスープを食する一同。
写真を撮り続けても目覚めない蓮加、日奈と蘭世が異常に気づき、蘭世が口笛で知らせる。
★《電車の前で踊るメンバー》
きぃちゃんが写真を撮り続けるが目覚めない。
■青い服。回想シーンか蓮加の夢?何かを探しているが、何かに気づいて付いていく。
起きない蓮加を囲む日奈・蘭世・きぃちゃん・絢音。
絢音が何かに気づく。かじりかけの果実が横に転がっている。
冒頭シーンで果実を取っていたのは蓮加だった。きぃちゃんはそれを見ていた。
きぃちゃんが穴を掘り始める。ショベル、スコップ、鋤などを手に取る遊牧民たち。
★《踊り》
みんなで穴を掘る。
輪を離れるきぃちゃん、それを見つめる絢音。
きぃちゃんは果実を取る。
起きない蓮加にスープを飲ませようとする花奈・みり愛、それを囲む一同。
きぃちゃんがそこに果実を宙に投げ投げやってくる。
そのまま通りすぎると、スープを持ってみんなも付いてくる。
穴に果実を投げ込む。そのまわりにスープを円く注いで、いきなり駆け出すきぃちゃん。
■青い服。きいちゃん・蘭世・蓮加が大きな葡萄を食べる。笑顔のきぃちゃん。
スコップなどを持ってきぃちゃんを追いかけるみんな。
寝顔写真の連続。
■青い服。振り向く蓮加。
倒れている蓮加と、遠景のみんな。
そのまんなか(おそらく果実とスープの穴)で大爆発。
ややあって頭をもたげる蓮加。
駆け寄ってくる一同、だが最後尾に一人ともう一人が立ち止まっている。
倒れる一人。
★《踊り》
倒れているのはきぃちゃん。それに気づく絢音は腰に巻いていた布をはずす。
★《踊り:曲終わり》
サングラスをかけて、絢音がきぃちゃんを背負っている。
その後について、一同、サングラス姿で荷物を背負って歩いて行く。一番後ろが蓮加。
「乃木坂46 日常」テロップ、割れた果実、一輪の白い花。

 

fumi Diary 2号店さんの記事によると、遊牧民のシーンは茨城県筑西市の下館オフロードコース、ダンスシーンはその近くにあるザ・ヒロサワシティの保存車とのこと。

 

さて、今泉監督は以下のようにツイートしています。

そういうわけで、自分も解釈して楽しんでみようと思います。

乃木坂46「日常」MV公開!遊牧民たちの日常をシュールなコメディで表現 | OKMusicによれば「遊牧民のイメージで」とされているが、この白い服の一群は家畜を追ってないので、採集中心の移動生活者/放浪者の一群と言った方が正確かもしれない。

移動生活者は「非日常」の象徴ではないか。定住生活者が日常のルーティンワークにとらわれているのに反し、移動生活者には縛りがない。

その中でかりんの実は、「次の次の駅で降り」て非日常の世界にやってきた人たちを、再び非日常から日常(青い服)に引き戻してしまう力を持っているのではないか。日常の世界には葡萄で象徴される大きな魅力もある。しかし、その世界には戻ってはならないのだ。せっかく白い衣の非日常の世界にやってきたのだから。

非日常の世界においては、カメラとサングラスが象徴的に使われている。カメラは目覚めのための道具である。すなわち、偽りの日常から非日常に来た人々に、毎日覚醒を与え続けるツールなのだ。

サングラスは、確認できる限り、食事と移動の際にのみ使用されている。夕暮れの移動の際にもサングラスをかけていることから、眩しさを防ぐためではなかろう。蘭世から口笛で呼ばれたときにきぃちゃんがサングラスを外すことから推測して、サングラスは集中のためのツールではないか。食事のときには食事の味覚・嗅覚に集中するため。移動のときには視覚に頼らず自分たちの進むべき進路を直感によって知るためと考える。

きぃちゃんは移動生活者のリーダー格でありながら、ある日、かりんの実すなわち日常からの誘惑に心が揺れた。だが、すんでの所で踏みとどまった。その後にやってきた蓮加を、じっと見つめるだけで止めはしなかったのも、日常の世界からの誘惑に共感するところがあったからではないか。

そして蓮加は一口かじり、日常の世界の幻影に入り込んでしまった。日常から非日常の世界に引き戻す方法はわかっている。穴を掘り、かりんの実を爆破することで、日常の世界が破れるのだ。ただし、そのためには代償が必要であることを、リーダーであるきぃちゃんは知っていた。そして、蓮加の「罪」は自分が犯しかけていた「罪」であることも。

日常の世界への入口となるかりんの実に、非日常の世界のスープをかける。この儀式を行って、きぃちゃんは真っ先に逃げていく。映像にはないが、絢音が持っていた赤い液体が爆薬となった可能性もある。そして、日常世界に引き戻すかりんの実が爆破された瞬間、日常という名の甘美な悪夢から目覚める蓮加。

しかし、蓮加を日常から非日常に引き戻した代償としてきぃちゃんは倒れる。きぃちゃんが倒れるのを見つけた絢音は、少しでもきぃちゃんが日常に心を動かしてしまっていたという真実に気づいたのかもしれない。そして、それを責めることなく、深い共感のもと、代償を恐れずに蓮加を救ったきぃちゃんを支える側に回る。

移動生活者たちは一つの場所に縛られることなく、再び新たな地へと旅立つのだった。

粉砕されたかりんの実の横には、非日常の世界の花が咲く。

……と妄想してみました。まあぜんぜんわかんないんだけれども! MVの要所要所で絢音ちゃんが何かに気づく役割が与えられているのも、絢音ちゃんファンとしては嬉しい仕込みでした。

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乃木坂46関連考察   2018/11/26   Flying_Honu

乃木撮「一番素を見せられるメンバー」相関図

先日の乃木撮「男だったとしたら付き合いたいメンバー」相関図【改訂版】に続いて、今度は「一番素を見せられるメンバー」相関図を作ってみました。

乃木撮のプロフィール欄のアンケート「一番素を見せられるメンバー」の項目を図にしてみたものです。ただし、「男だったとしたら付き合いたいメンバー」は一人だけしか上げられていませんでしたが、素を見せられるメンバーは複数回答になっています。

まず1期生を中心とした最大グループ。何人か二期生も関わっていますが、主に一期生の絆を見せつける形となっています。その中で二期生まいちゅんの収まりっぷりがすごい。一期生に一番溶け込んでると言われるだけのことはあります。キャプテンはいろんな人に素を見せることができると答えていて、仲間に頼ることができるという意味で本当のキャプテン向きだなあというか、支配タイプじゃないキャプテンなので乃木坂のこの仲良し女子集団のイメージを作れてるというか(蹴落とし合ったりするんじゃないイメージ)、そんなことを思いました。

乃木撮相関図3

第二集団は三期生+あしゅ。三期生内の結束の固さもそうですが、あしゅが桃子を通じてここにつながっているのが興味深いです。年齢的に近いこともあるのかな。特に美波と美月の信頼度の高さが伺えます。

第三集団は二期生プリン会+AtoZの輪。中心となっているのが絢音ちゃんです。結束の固い面々の中では素を見せやすい相手のようですね。

三人集団になるのが「みなみ・まあや・蘭世」。マイペース集団のイメージですね。あとは二人ペアがいくつかできています。

乃木撮相関図4

 

つきあいたい相関図とはまったく異なる傾向になりましたが、一期生は結束が固く、二期生はそれぞれにグルーピングしており、三期生は三期生でまとまっている、というのはみなさん。けっこう納得のグルーピングになってるのではないでしょうか。

乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01 [ 乃木坂46 ]

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乃木坂46関連考察   2018/07/28   Flying_Honu
Tag:乃木撮

乃木撮「男だったとしたら付き合いたいメンバー」相関図【改訂版】

先日「乃木撮「男だったとしたら付き合いたいメンバー」相関図を作ってみた」という記事を投稿しましたが、公式サイトの顔写真を入れて改訂版を作ってみました。以下、文面は同じです。

 ⇒関連記事:乃木撮「一番素を見せられるメンバー」相関図

『乃木撮』巻末のメンバープロフィールに「②あなたが男だったとしたら付き合いたいメンバーは?」というアンケートがあります。その相関図をまとめてみたら「嫉妬の権利」の世界が浮かび上がってきました……

発売時点での卒業メンバーを除く42人のプロフィールに載っているアンケートをもとに、矢印をつないでみました。
その結果、全部で3グループに分かれました。

最もラブコールの多かったのはゆったん(斉藤優里)の5票(絢音ちゃん含む)ですが……

最大グループは、なぁちゃん(西野七瀬)とひなちま(樋口日奈)を頂点とするグループです。

乃木撮相関図1

次点4票ずつのなぁちゃんとひなちまがなんと相思相愛に!
逆に、いちばん遠くにいる純奈からひなちままで11人の連鎖ができています。
なお、3票はキャプテン(桜井玲香)と三期生梅澤美波。
桃子&飛鳥⇒まいやん⇒まなつ というラインもなかなか興味深いですね。

乃木撮相関図2

第2グループは与田ちゃんを中心としていますが、おそろしいことに恐怖の四角関係ができてしまっています。
与田ちゃん⇒美月⇒若様⇒でんちゃん⇒与田ちゃんの謎の四角形。

そして第3グループ、きいちゃん(北野日奈子)と星野みなみは他からの干渉を一切受けず、二人だけの世界を作り出しています。幸せになってほしい。

 

そのほかの所感。

  • 何期かというのはあまり関係ないけど、「たまちゃん⇒ひなちま」みたいな憧れ関係も見える。
  • スイカ・チューリップ等のなれ合い集団を除いて、軍団はあまり関係ない様子の中、美月の軍団長愛が際立つ。
  • 三期生美波のモテっぷり。
  • 矢印がなければ嫌ってるとか、離れてたら距離感あるとかそういうことではないので、そこんとこよろしく。

 ⇒関連記事:乃木撮「一番素を見せられるメンバー」相関図

 

※相関図はfoliageというサービスを利用して作ったものをアレンジしました。

※もし間違いがあったらこっそり優しく教えてください。握手会で推しに話しかけるときのように。

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乃木坂46関連考察   2018/07/26   Flying_Honu