Ayane380ブログ

2018年12月

「みかん横」って何だ?

2018/12/29 Sat 鈴木絢音OFFICIAL BLOG「みかん横」の感想です。

みかん横って何だ?みかん横丁?

■クリームシチューとビーフシチュー
どっちも好きです。

 

■『GIRLS REVUE』
GIRLS REVUE / ガールズレビュー オフィシャルホームページ

絢音ちゃん&能條さんのアフタートーク回のチケットが取れました。ビジュアルも素晴らしいので楽しみにしています。

 

■アンダーライブ
本当に行けてよかったライブでした。

楽しみながらパフォーマンスできたので良かったです。

オープニングのコートの衣装、とても可愛くてお気に入りでした。

個人的には大好きな自由の彼方で岩本蓮加ちゃんとセンターをやらせていただけたことが嬉しかったです。

今回のアンダーライブで川後陽菜さんが卒業されました。
寂しいですが、川後さんのこれからが明るい未来になることをお祈りしております。
今までありがとうございました。

いろいろと新しい物語が展開するアンダーライブですね。

 

■全国握手会
こちらは残念ながら行けませんでしたが……。

握手は佐藤楓ちゃんとペアでした。

私は半分着替えた状態で写真を撮ったので、実は制服の背中が開いています。

こらー!ドキドキするでしょ!

 

■友達

そういえば、この間、お仕事の合間に北野日奈子ちゃんと楓ちゃんと3人でパン屋さんに行きました。
誘ったら一緒に来てくれたんだ。
最近の嬉しかったこと。

絢音ちゃんから誘われたらそれは嬉しくてみんな行くでしょうね。こうして仲良くなるのはいいですねえ。そして、蓮加・楓という三期生とも着々と関係を構築しているのがとてもいいことだと思います。

 

■『乃木坂46×週刊プレイボーイ2018』

私は堀未央奈ちゃん、渡辺みり愛ちゃんと湯河原に行かせていただきました。

もちろん買いました(うっかり2冊)。週プレ増刊の中央見開きスタートのプリン会グラビア。紅葉と同じ美しさの三人だと思います。

 


というわけで、今年の本ブログ更新はここまでとしたいと思います。今年から始めたブログですが、皆さんありがとうございました。

乃木恋分析など載せ切れていないネタもあるので、新年早々、また更新したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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公式ブログの感想   2018/12/31   Flying_Honu

2018乃木坂46アンダーライブ東京レポート

アンダーライブ2018~関東シリーズ~@武蔵野の森総合スポーツプラザ

2018年12月19日(水)20日(木)の二日間にわたって開演されましたが、仕事の都合もあり、19日だけ参加しました。

座席はアリーナB5エリア。花道の中央あたりの右側で、あとでわかるのですがかなりの良席でした。

初日に「俺の嫁」コールもなかったことについては、財経新聞の記事でもしっかりと取り上げられています。

乃木坂46 感動のアンダーライブに未来の可能性 | 財経新聞

 何よりも素晴らしかったのは、初日、2日目とも、いわゆる厄介ヲタがいなかったこと。奇声も、「俺の嫁」コールも、出演していないメンバーの名前を叫ぶような輩もほとんどなく、盛り上がるときは盛り上がり、静かに聞いてほしい曲のときにはしっかりと聞く、最近の乃木坂のライブでは味わえない居心地のいい空間を客席も一体となって作り上げているという、アンダーライブのもはや伝統ともいえるマナーのよさについて、多くのコメントが伝えている。

残念ながら二日目には少しコールなども聞こえてきたそうですが……

推しメンのライブタオルをかざす程度のアピールは当然あっていいと思いますが、「○○は俺の嫁」という言い方は他のファンを排除する独善的な言い方でもあるために好感は持てないのだと感じています。少なくとも、応援という要素は弱いでしょう。乃木坂に限らず、舞台と客席が一緒に作るライブほど完成度も満足度も高くなるものですが、「俺の嫁」コールは応援でもなければ協調もない、独善的なアピールにすぎません。それが今回ほとんど見られなかったというのは、とてもよかったと思います。

「アンダー」での静聴も感動的でした。そもそも、歌詞の内容がアンダーメンバーをアンダー/シャドウに押し込めるものであり、表舞台へのステップとは捉えがたいため、各方面から批判もあった一曲です。この曲を歌うメンバーにとっても負担は大きかったようです。しかし、きぃちゃんはこの曲を見事に昇華させました。

日刊スポーツに、「アンダー」についてのきぃちゃんのMCの全文が載っています。このMCをあえて記事にした日刊スポーツには感謝しかありません。

北野日奈子「人生の宝物で、財産」スピーチ全文まま - 乃木坂46 : 日刊スポーツ

楽曲の「アンダー」に対して、その時にどんな感情で歌ったらいいか分からない、って言ったことがあります。正直、今も何が正解か分からないですが、正解がないところが、すごくいいなと思います。

 

アンダーメンバーそれぞれがポジションを任されて、そこでどうやって輝くかは自分次第で。たとえ、スポットライトがあたってなくても、アンダーメンバーは自分自身で光を放てるメンバーだと思います。そこがアンダメンバーの良さであり、強みだと思っています。


きぃちゃんの言うとおり、今回のアンダーライブは一人ひとりが光っていました。推しが輝いて見えるのは当たり前ですが、今回はいままであまり気に留めていなかったメンバー一人ひとりも輝いて見えた気がします。38度の発熱にもかかわらず、強烈な気迫が伝わってきた蘭世。踊りにキレが感じられた綾乃。ステージ上ではしっかりと存在感を示していた麗乃。今までちゃんと見てなくてごめんなさいという気持ちになりました。

今回の座席は、花道のちょうど真ん中の真横でした。なので、きぃちゃんの迫力あるソロダンスも真横から見ていたのです。シンプルながら照明が踊りと曲に合わせて力強く展開し、背筋が震えました。

また、メンバーが花道に出てきたときはこの場所で歌う曲も多かったため、本当によく表情が見えました。My ruleでは花奈・絢音・しおりんの三人が正面近くで完全にノックアウトされました。後半ではれなちが真正面でこちらも笑顔にやられてました。

歌のうまさではしおりんの透明な歌声が本当に宝物だと思います。かりん・純奈とのトリオでの歌はハーモニーもすばらしく、感動的でしたが、特にしおりんの声には力がありました。本人はいつものように激しく謙遜してましたが、謙虚さはそのまま、もっともっと聴かせてほしいと思いました。

きぃちゃん、しおりんという、最近まで休養を取っていた二人のメンバーが見事に復帰してきてくれたのも嬉しいことです。しかも、休養のおかげで、一回り大きくなってきたようにも思います。

今回のアンダーライブで卒業になる川後P。いつの間にか自分の中では、一期生の中での一番の推しになっていましたが、ライブ中、ずっと本当に楽しそうで(しかも琴子と終始いちゃいちゃしていて)、明るく見送れたのもよかったと思います。しかも、アンコールではセンター裏の位置で、会場モニターでもよく見えました。20日の本当のラスト、「ハルジオンが咲く頃」は見られませんでしたが、最高に美しかったとのこと。

こんな盛りだくさんのアンダーライブの中で、髪にウェーブのかかった絢音ちゃんの姿は本当に輝いていました。来れてよかったと思えるライブだったと思います。これが「アンダー」ってのが本当にありえないレベルのクオリティーでした。

メンバーもそうですが、シンプルながら躍動感と迫力ある照明もライブ会場を大いに盛り上げていました。一つだけ気になったのは、音響面で低音部がやや響きすぎていたかなということですが、音楽専門の会場ではないアリーナという場所では限界もあるかと思います。とにかく、満足度の高いライブでした。

アンダーライブ2018東京


【セットリスト】

  • Overture
  • 初恋の人を今でも
  • あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
  • 転がった鐘を鳴らせ!
  • My Rule
  • ブランコ
  • 自由の彼方
  • (MC)
  • 遠回りの愛情(岩本蓮加、鈴木絢音、中村麗乃、樋口日奈、向井葉月、山崎怜奈、渡辺みり愛)
  • 私のために誰かのために(伊藤かりん、伊藤純奈、久保史緖里)
  • 傾斜する
  • 君は僕と会わない方がよかったのかな
  • 満月が消えた(川後陽菜、阪口珠美、佐々木琴子、吉田綾乃クリスティー、和田まあや)
  • 君に贈る花がない(北野日奈子、寺田蘭世、中田花奈(サンクエトワールの3人))
  • 誰よりそばにいたい
  • (MC)
  • 自惚れビーチ
  • シークレットグラフィティー
  • 左胸の勇気
  • 13日の金曜日
  • 狼に口笛を
  • (MC)
  • アンダー
  • (VTR)
  • DANCE INST(きいちゃんソロ)
  • 嫉妬の権利
  • 制服のマネキン
  • インフルエンサー
  • ここにいる理由
  • 日常
  • [アンコール]
  • 帰り道は遠回りしたくなる
  • 孤独な青空
  • ハウス!
  • (MC)
  • 乃木坂の詩

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参加してきた   2018/12/25   Flying_Honu

個人握手会レポート(川後陽菜&鈴木絢音@12/15東京ビッグサイト)

12月15日に東京ビッグサイトで開かれた乃木坂46個人握手会にて、第2部・川後陽菜、第4部・鈴木絢音の握手会に参加してきました。

実は握手会はかなり久しぶりの参加で、ブログを始めてからは初めてになります。さらに、今回初めてという意味では、絢音ちゃん以外のメンバーと握手するのも初。乃木恋彼氏イベントで彼氏になるくらいにはひなめろさん見習いなので、ぜひ握手したいと思って申し込んでいたのでした。卒業発表後の駆け込みではないです。

■第2部 川後陽菜

並んでいるときに、Popteenのモデル卒業記事の切り抜きをパウチしたものを配っているひなめろさんがいたので、ありがたくいただきました。どうやら、プレゼント応募のために大量購入されたものらしいですが、とてもいい記念になりました。

てぃーちゃんとの握手では、「初めましてなのに最後になってしまって残念です。でも明日の中継見ますよー」というような話をしました。なんというかかわいすぎて服装とかもほとんど覚えてません。ただてぃーちゃんの笑顔にやられてにやけてました。おかげで、他に話そうと思ってた内容も全部ぶっ飛んでしまいましたが。

生誕祭実行委員会/卒業企画実行委員会の皆さんの配布しているフライヤーをいただいたので、メッセージカードにも書かせていただきました。

川後Pはかわいいものをよく知ってる人なので、今後、どういう方面に進まれるのかわかりませんが、何をプロデュースしてもうまくいくと思います。今後の活躍をお祈りしています。

■第4部 鈴木絢音

さて、落選祭りの絢音ちゃんの握手は1枚だけ。今回は、ブログのロゴを大判缶バッジにしていましたので装着し、それ以外のものは省いて、ブログのアピールをする作戦でした。

「絢音ちゃんが好きすぎてブログつくってしまいました」
「ほんとー!じゃあ見てみますね~」
はがし。

実際のところ、このブログにたどり着けるかどうかもわかりませんが、たとえリップサービスだとしても見てみると言ってもらえただけで舞い上がってしまいました。もちろん、時間があれば舞台けものフレンズ2の話とか19の夜のナレーションがよかったとかアンダーライブ行きますよとか話したかったのですが、1枚なので断念。

相変わらず、服装とか覚えてないレベルで表情と声に集中してしまいました。(絢音ちゃんの声は聞いてて心地よすぎます)

20181216.jpg

なお、絢音ちゃんの隣のレーンでは与田ちゃんがサンタコスでした。これもかわいすぎ。そして、反対側の隣レーンのれなちはちょうど休憩中だったようで見れず、残念。2月の握手会ではれなちとも握手の予定なので、そこは我慢することにしました。

さて、4部のあとで川後P卒業セレモニーが開かれるとのことだったのですが、当日、急遽、5部終了後に能條愛未さんと合同で開かれるとのこと。どうやら21時過ぎにスタートということになるだろうと聞きましたので、残念ですが断念して帰宅しました。それだけは残念。

いずれにしても、握手会に行くと多幸感を味わえるので、本当に感謝しかありません。そして、乃木坂メンバーは握手に来てくれてありがとうと思ってると思うので、こういうお互いに感謝の応酬をし合ってる空間って本当にありがたいと思います。

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参加してきた   2018/12/16   Flying_Honu

#19の夜 ――絢音ちゃんのナレーションが飛び抜ける

2018/12/10 Mon 鈴木絢音OFFICIAL BLOG「19の夜」の感想です。

『19の夜ー大人でも子供でもない夢前夜ー』でナレーションを担当させていただきました。

録画してゆっくり見ました。思わずリピート。

私の声を入れてしまうのが申し訳なくなるくらい面白い番組です。
私の声で面白さが半減していなければいいなぁ。

番組自体もレギュラー化してほしいくらいの面白さでしたが、それより何より絢音ちゃんのナレーションの声が最高です。

一言で言えば、惚れ直した。

19歳のワクワク感が弾けるナレーションで、気持ちの込め方と、高めの抑揚のときの声質の気持ちよさが相まって、とにかく心地よい声。それが、ケンコバ・小沢という(方向性は違っても)ロマン好きなキャストとぴったり合っていたように思います。

番組自体もキャスティングがまずいいですよね。下品な方向にすぐ走りたがるけど実は夢見ているケンコバさんに、見ててこっぱずかしいレベルでロマンチストの小沢さん。この二人の前だからこそ、19歳という黒歴史になりかねない時代のことを「若気の至りだったよなー」としみじみしつつ、笑い飛ばしつつ、話せるんだと思います。

で、バカリズムの19歳エピソードもよかった。影響を受けたのがウッチャンナンチャンとダウンタウンという、西のお笑いだったのが意外でした。それにしても、ダウンタウンの「あ研究家」は本当に名作なのでみんな見てほしい。最近の芸能人いじり番組でしかダウンタウンを知らない人もいるかもしれませんが、紳助に「こんな才能がある奴には勝てないから漫才をやめる」と決断させた当時のダウンタウンの漫才の中でも最高傑作のネタだと私は思っています。

イチローのくだりはいらなかったけどw

お笑いの人だけじゃなくて、いろんなジャンルの人の19歳エピソード、面白そうですよね。すでに19歳で活躍していた人もいいけど、その後の活躍につながる時期だったという話の方がおもしろそう。ポケモンGO開発者の野村達雄さんとか、林修先生とか、又吉直樹とか、さかなクンとか。年長者には共感、19歳前後の人たちには夢と希望を与える番組になると思います。

そういうわけでぜひこの番組はレギュラー化してほしい……んですが、絢音ちゃんが19歳の期間はあとわずかしかない……。「乃木坂46 鈴木絢音 19歳」というクレジットのインパクトを生かすためにも、あと2か月のあいだに収録しまくってほしい!

ナレーションをしている風な写真。

ブログの絢音ちゃんのこのワードセンスが好き。ナレーションしてないんかい!

ナレーションをしている風の写真を撮っておきましょう、ということになって、それをそのまま「ナレーション風景」ではなく「ナレーションしてないときにわざわざ撮ったのよ~」とお知らせしてくる絢音ちゃんが大好きです。

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公式ブログの感想   2018/12/15   Flying_Honu

「HUGっと!プリキュア」と乃木坂46「時空超越アイドル イマガール」との共通項

ブログ主は娘がおりまして、毎週日曜朝のプリキュアを録画して一緒に見ています。

2018年のプリキュアのタイトルは「HUGっと!プリキュア」。1月末の終了まであと2か月を残すところとなってしまいましたが、この中でどうも乃木坂46を思い出してしまうキャラクター設定があります。

※決して「はぐプリ」が乃木坂をパクったとかそういうことを言いたいわけではありません。類似点があったとしても、相違点もいくらでも挙げられます。ただ、どうしても思い出してしまうということで。あと、多少ネタバレあります。以下、文体変わります。

20181202.png

■HUGっと!プリキュアの「ツインラブ」

15作目のプリキュアシリーズ「HUGっと!プリキュア」、キャッチコピーは「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」。

未来があるから絶望するのだ、ということで、人類から未来を奪うことを企業理念とする「クライアス社」は未来世界で時間を止めてしまった。だが、その世界で最後まで抵抗したキュアトゥモローと、クライアス社幹部の一人だが裏切ったハリハム・ハリーが現代の世界へやってくる。その過程で、キュアトゥモローは赤ちゃんの姿の「はぐたん」になってしまう。

このハリー(通常はハムスターの姿だが、人間に変身するとイケメン&イクメン)とはぐたんに出会った中学生たちがプリキュアとなり、クライアス社が発注する怪物「オシマイダー」「猛(もう)オシマイダー」と戦っていく。

子育てと職業体験もストーリーに絡む一方で、敵幹部が稟議書を上げて出撃したり、失敗すると始末書を書かされたり、オシマイダーがプリキュアによって浄化されると「やめさせてもらいまーす」と辞意を表明したりするなど、社会人にも突き刺さる設定が話題となった。ただし、クライアス社は定時退社らしい。

また、「女の娘」設定のフィギュアスケーター(若宮アンリ)も登場し、「女の子だってヒーローになれる」というプリキュアシリーズのテーマに対して「男の子だってプリンセスになれる!」というセリフが飛び出し、さらには男子初のプリキュアになってしまう。性的役割分担を軽々と飛び越えてしまう展開もあり、かなり「攻めている」のがすばらしい。

さて、最初にプリキュアになるのが次の三人だ。

  • キュアエール(野乃はな):元気のプリキュア、ピンク。エールは「応援」の意味に加えて、フランス語で「羽」を意味する。剣型の武器が登場したときにはそれを拒否し、楽器型の武器に変え、敵を受け入れて癒すことこそが「わたしらしい」と言い放った。「フレフレ、みんな!フレフレ、わたし!」と自分も励ますのが現代的。
  • キュアアンジュ(薬師寺さあや):知恵のプリキュア、水色。アンジュは「天使」。母親は大女優で、本人も子役として活躍している。
  • キュアエトワール(輝木ほまれ):力のプリキュア、黄色。エトワールは「星」。フィギュアスケート選手で、一時期スランプに陥っていたが、自分らしく演技できるようになった。

この三人は初期に順番にプリキュアになり、前半のトリオとして活躍する。それに加えて、中盤で二人のプリキュアが当時に加わる。いわば二期生プリキュアだ。

  • キュアマシェリ(愛崎えみる):愛のプリキュア、赤。マシェリは「最愛の人」。財閥の娘として禁じられていたギターを諦めきれず、一方でプリキュアにあこがれていた。
  • キュアアムール(ルールー・アムール):愛のプリキュア、紫。アムールは「愛情」。クライアス社相談役のドクター・トラウムが作り出したアンドロイドである(製造番号は「RUR-9500」)。未来世界からやってきて、クライアス社のアルバイトとして働いていた。調査のため、有給休暇をとった上で留学生と偽って野乃はな宅に潜入するが、プリキュアたちと触れ合ううちに心を得て、クライアス社を離れる。

えみるとルールーは完全に親友となり、二人で一緒にプリキュアになりたいと願ったが、変身に必要なプリハートは一つしか残っていなかった。しかし、お互いを思いやる気持ちが奇跡を起こし、二人は同時に愛のプリキュアとして変身を果たす。

なお、えみるとルールーはロックンロールなアイドルユニット「ツインラブ」を結成し、クライアス社の元社員が立ち上げた「まえむきあしたエージェンシー(MAA)」所属タレントとなっている。

■乃木坂46「時空超越アイドル イマガール」

さて、この「ツインラブ」を見るたびに思い出すのが、乃木坂46 12thシングル「太陽ノック」の特典ペアPV映像である。

アイドルになりたい二人の思いが共感し、時空を超えて2015年に転移してきた、という設定。

  • かこ(渡辺みり愛):1984年からやってきた。元気がよいが猪突猛進型でおっちょこちょい。当時の流行語を使いまくる。
  • ミライ(鈴木絢音):2046年からやってきた。バーチャルアイドル全盛の時代に、生身の人間がアイドルになるのは厳しい。沈着冷静な性格で、高機能ゴーグルを装着しており、状況を把握している。

この二人が2015年の世界でともに手を取り、アイドルを目指す、というショートムービー仕立て。本当によくできています。

このPVについては、こちらのブログ記事で詳細にレビューされています。

■ツインラブとイマガールの共通点と相違点

ツインラブとイマガール

  • 未来からやってきたルールーとミライ、過去から来た(または未来から見れば過去にあたる現在の)えみるとかこ。未来組の方が過去組より背が高い。
  • ルールーとえみるはツインラブとして、ミライとかこはイマガールとして、それぞれ二人組のアイドルユニットとして活動する。立ち位置は、過去組が客席から向かって左(下手側)、未来組が向かって右(上手側)。
  • 未来からやってきたルールーとミライは、いずれもテクノロジーを駆使し、沈着冷静に状況を分析する能力に長けている。機械的でクールだが、想いが深いという点も共通。ミライ自身は生身だが、造形は非常にアンドロイド的。なお、ルールーの服装のデザインは紫と白を基調としており(ハイライトは赤)、これはミライ=鈴木絢音のサイリウムカラー(紫×白)に一致する。ミライの銀色+白い髪色は非常にアンドロイド的。名前表記も二人ともカタカナ。ちなみに、鈴木絢音はジャパコンProject『エージェントHaZAP』にて、"統括補佐官AA-035"というアンドロイドとの設定もあった。
  • 過去に属するえみるとかこは、いずれも情熱的で想いが先行するタイプ。暴走しがちな面もあるが、前向きな姿勢で物事を動かしていく。名前表記も二人ともひらがな。えみるの服装は赤と白を基調とする(ハイライトは紫)ものの、髪の毛の色はクリーム色で、かこの服装のクリームイエロー+白、渡辺みり愛のサイリウムカラーも黄色×黄緑と共通点があるといえる。
  • キュアマシェリとキュアアムールはどちらも「先輩プリキュア」3人に対する「追加プリキュア」である。渡辺みり愛・鈴木絢音は乃木坂46の二期生である。*1
  • えみる「プリキュアを一緒に目指しましょう」
    かこ「一緒に目指そうよ、トップアイドル!」
  • ルールー「わたしは、えみると一緒にプリキュアになりたい!」
    みらい「あなたと一緒ならきっとうまくいく」
  • 【相違点】ツインラブはお揃いのギターを使う(プリキュアとしては「ツインラブギター」という攻撃アイテムであり、マシェリバズーカ、アムールアローと名づけられている)。イマガールは二人ともボーカル(ただし、みらいは背景に未来の楽器らしきものを出現させる)。
  • 【相違点】ルールーのいた未来世界では音楽という文化が失われてしまっており、ルールーは未来の世界に音楽を通じて愛を伝えたいと考えている。そのため、いずれ未来世界に戻る(えみると別離する)ことが暗示されている。ミライの2046年はバーチャルアイドル全盛だが、生身ではないにしろ音楽自体が失われてはいない。また、2046年に戻るのか、それともこのまま年齢を重ねて2046年に至るのかは不明。
  • 【?】ルールーはアンドロイドのくせに食いしん坊との設定。みらいは?

*1 無理に乃木坂一期生から先輩プリキュア三人を選出するとすれば、生生星の三人はどうだろうか。元気の生駒、知恵の生田、力の星野(しかもエトワール=星である)。

■まあ似てたらどうなのという話ですが(すみません)

くり返しますが、プリキュアがパクったとか言いたいわけではありません。ただ、設定が似てて面白いなあというだけの話(しかも絢音ちゃんが絡んでくるので)。ただ、今回の「HUGっと!プリキュア」には以下のようにパロディ要素も盛りだくさんなので、イメージ原案の中にイマガールも入ってるといいなあ、と逆に思います。

  • クライアス社相談役(ルールーの「父」)のドクター・トラウムは、猛オシマイダー発注の際に「今週のビックリドンドンメカ~!発注~猛オシマイダー」と歌った上で「ピコっとね」とボタンを押す。おまえはボヤッキーか。
  • クライアス社のジェネラルマネージャーであるジェロス(女性)は、背後にイケメン二人の部下を従えている(ちなみに声は小島よしおと髭男爵山田ルイ53世)。

そんなわけで、気になった方はぜひ、「太陽ノック」TYPE-BのDVDで確認してください、という話でした。(なお、はぐプリは見逃すと視聴できる手段がないので、放送または録画がおすすめ)

太陽ノック(Type-B)(DVD付)
乃木坂46
SMR
ペアPVの最後にイマガール収録

 

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乃木坂46関連考察   2018/12/02   Flying_Honu

「舞台けものフレンズ2」「アジア国際子ども映画祭」

11月の絢音ちゃんブログへのコメントです。

2018/11/24 Sat 鈴木絢音OFFICIAL BLOG「舞台けものフレンズ2」

私も出会いを大切にしていきたいです。
今回の舞台でもたくさんの出会いがありました。
またいつかご一緒できますように。

絢音ちゃんがこういう仕事でどんどんフレンズを増やしていけたらいいと思います。

なお、自分が観劇した感想はこちらに書きました。
舞台けものフレンズ2 観劇の感想 | 鈴木絢音(乃木坂46)応援ブログAyane380

 

2018/11/29 Thu 鈴木絢音OFFICIAL BLOG「アジア国際子ども映画祭」

第12回アジア国際子ども映画祭に応援ゲストとして登壇させていただきました。

藤沢選手ゆかりのカーリング場に集結した前列左から小森隼、数原龍友、千葉涼平、橘慶太、緒方龍一、

後列左から川栄、石田純一、杉、伍代、鈴木絢音=北海道北見市

北見市ならではの美味しい食べ物もたくさんいただきました。
焼肉の街ということで、北見焼肉の楽しみ方を教えていただき、美味しくいただきました。
そして、鮭の形をした「ほっちゃれ」、売り切れで購入できなかった「赤いサイロ」もごちそうになりました。
どちらも美味しかったです。

「赤いサイロ」は現在、通販は売り切れのようです。

今回のテーマ「自己責任」。
近年、日本各地で激甚な自然災害が発生し、多くの人命、財産が失われています。
名誉会長を務める 杉良太郎さんのお話にもありましたように、自分の身は自分で守ることはもちろん、自分で考え行動することも「自己責任」だと学びました。

自己責任という言葉が、他者を責めるための言葉ではなく、あくまでも自分自身に対する戒めとして使われることを切に願います。そのためには「自分で考え行動すること」というポイントはとても重要だと思います。

■金つぶ

11月30日の金つぶに山崎怜奈ちゃんの代打で出演させていただきます。

●番組後半で新コーナー 鈴木絢音の「あなたの心にランディング!ハッピーエアーライン!」 が登場しました。

このコーナーでは、鈴木さんが、身近な話題や、気になっていることを、紹介していくコーナーです!
大好きな飛行機に、リスナーの皆さんと一緒に搭乗しているかのように、
ゆったり、リラックスして、言葉の旅を楽しんでいただきたいと思います!
記念すべき初フライトは、「最近読んだ本」を取り上げました!

「新しい文体に出会いたい」というのは、本好きとしてよくわかります。個人的には、あまりひねらないで素直なんだけど個性がにじみ出てる文体が好きです。

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公式ブログの感想   2018/12/02   Flying_Honu